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AIZU MUSUME
¥16,500
SOLD OUT
純米吟醸 原材料/米(会津産)米麹(会津産米) 使用米/五百万石100% 精米歩合/55% アルコール分/16度 内容量/500ml 蔵の感性と才能が極まった美しい日本酒。 the aiz ~ZENGO~, AIZU MUSUMEは、豊かな田園地帯に囲まれた環境を活かし、その土地の人がその土地の米と水を使い、その土地の手法で仕込む『土産土法(どさんどほう)の酒造り』へのこだわりから仕込まれた日本酒です。 一粒一粒、菌の働きを見極めながら醸造家の感性によってデザインされた味と香りは、まさにすべての才能が集約された逸品。気候変動に左右されない会津盆地の南端に位置する門田町一ノ堰地区は、磐梯山、飯豊連峰などの山々から数々の支流が阿賀川に合流し、肥沃な地質と豊富な地下水で潤った米づくりに適した土地。 このように恵まれた気候風土のもとで、高橋庄作酒造が酒造りを始めたのは明治の初めです。大切にしているのは、この土地で獲れた作物をこの土地の人たちの手法で仕込むという「土産土法」の精神。酒蔵ながら農家であることを活かし「五百万石」や「夢の香」という酒米を自ら生産しています。 この特性や魅力を余すことなく昇華させお酒の味わいとして表現しています。素材と向き合い「土産土法」精神で仕込む酒造りには「一・麹、二・モト、三・造り」という言葉がありますが、その大前提として良い蒸米を作ることが重要。 高橋庄作酒造では全ての麹米と掛米を手研ぎで洗米し、「外硬内軟(がいこうないなん)」といわれる酒造りに最適の状態までお米に水分を吸わせています。その後、湯気が立ち上る和釜にのせた「甑(こしき)」の中に米を置く「抜け掛け」という手法で蒸米へと仕上げ。目標とする温度と水分になるまで蒸米を冷まし、初添・踊・仲添・留添の四段階を経て、醪(もろみ)を仕込みます。この醪を「ふね」と呼ばれる圧搾槽を使って絞り、「袋吊り」とも呼ばれる搾り方で、澄み酒へ。鮮度の高いまま熟成させて出荷し、手元に届いた時にお酒が伸びていく可能性を残しています。 製造者:高橋庄作酒造店 http://aizumusume.a.la9.jp
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AIZU CHUJOH
¥16,500
SOLD OUT
純米大吟醸 原材料/米(会津産)米麹(会津産米) 使用米/山田錦100% 精米歩合/40% アルコール分/15度 内容量/500ml 創業200年以上の伝統を誇る蔵から生まれたthe aiz ~ZENGO~, AIZU CHUJOH は、酒の顔(つら)を見て、生きた醪(もろみ)の日々変化する状況を見極める確かな技術により仕込まれた日本酒です。 寛政六年創業、二百年以上の歴史と伝統を誇る老舗酒蔵の鶴乃江酒造。 会津藩御用達頭取を務めた永宝屋一族の林家が分家創業したのがはじまりで、今なお歴史を守り、伝統的製法を受け継いでいます。「伝統的製法を踏襲しながらも、酒蔵では珍しい女性杜氏として七代目平八郎長女の林ゆりが酒造技能士の母と「ゆり」を作り上げるなど、女人禁制だった酒蔵に新風を吹き込んでいます。 また、ものづくりで国内最高水準の技術を持つ匠として 平成30年度の「現代の名工」としての 杜氏の坂井義正 氏が選ばれております。 鶴乃江酒造が目指しているのはシンプルでありながら完成度の高いお酒。 「五百万石」「夢の香」という会津産の酒米を使用し、白米を噛むときに感じるようなスッキリとした後味の甘さを表現するよう心がけています。使用する麹も、糖化力が高く力のあるものを生産し、使用。雑味が少なく適度な酸味と甘みがあるクリアな飲み心地ながら、味わいやうま味も感じられる絶妙なバランスの日本酒へと仕上げています。飲んだ人誰もが「もう一口飲みたい」と口にしていただけるように。代々手作り製法にこだわりながら、和醸良酒の精神を大切に、真摯に酒造りと向き合い続けています。 the aiz ~ZENGO~, AIZU CHUJOHは「吊るし搾り」を採用し、自然の重力以外の圧力を一切かけず日本酒として必要な成分だけが抽出し雑味などは一切お酒に出てこない最高品質に仕上がっています。日本酒の「搾り」とはその言葉通り、醪(もろみ)の状態から液体部分を搾り出す作業のことを指します。この液体が酒になり、残った固形物が酒粕となるのです。日本酒は全てこの搾りの工程を行っています。日本酒本来の香り、味とにも本来のポテンシャルを存分に表現でき、今まで飲んだことのないようなクリアで繊細な味わいになります。この搾り方は量が全く取れないことが欠点で、希少価値が高い日本酒になっております。 製造者:鶴乃江酒造株式会社 https://www.tsurunoe.com
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